子どもの成長・健康を促す栄養素

子どもの成長や大人の健康維持に大きな影響を与える「栄養」について、皆さんはどのくらい知識をおもちでしょうか?

今回は栄養についての基本的な知識や子どもの成長や健康に必要な栄養をまとめていきます。

栄養についての知識があれば子どもだけではなく私たち大人の食生活も豊かになってくることでしょう♪

子どもの成長に欠かせない栄養素


「栄養」と「栄養素」の違い

まずはじめに、子どもの成長や健康維持の為には食事はとても重要であるという事はご存知ですよね。

では「栄養」と「栄養素」の違いはご存知でしょうか?

栄養」とは

人が食事で摂った食材が体内で消化・吸収されて体の成長やエネルギーに必要な物質に変換されていく営み>の事で、体に良い成分という訳ではありません。

そして「栄養素」が

体の成長やエネルギーに必要な物質に変換されていく営みに必要な材料

の事を表す言葉なのです。

人は食事を行い、この栄養のサイクルを毎日繰り返しながら過ごしています。

食べ物にも様々な種類があるように栄養素にも様々な種類があり、日本人の暮らしに合わせた栄養素の摂り方が大切です。

人の体に役立つ栄養素は45~50種類あるとされています。

その中でも成長や健康維持の基本となる栄養素が五大栄養素です。

五大栄養素

体を作る(タンパク質)(脂質)(ミネラル

体を動かすために必要な(糖質)(脂質)(タンパク質)

体を整える(ビタミン)(ミネラル)

この5つ五大栄養素です。

食事のメニューを考えるときにこの五大栄養素を中心に組み合わせを考えると良いでしょう。

体に必要な栄養素は年齢や性別、体の状態によって異なってきます。

健康な体を維持するためには肉や魚、野菜や果物など幅広い食べ物からバランスよく栄養素を摂る事が望ましいです。

子どもの成長・健康に大切な栄養のバランス


栄養バランスの大切さ

五大栄養素を中心にバランスよく栄養を摂っていく事が望ましいことは皆さんも何となく理解出来ると思います。

しかし、なぜ五大栄養素を中心にバランスよく摂る事が望ましいのか?

その理由は・・・

偏った摂り方を続けると病気の原因になってしまうからです。

毎日の食事は楽しみのひとつになることもあるでしょう。

好きなものを食べれば気持ちが前向きになったり、やる気を保つ上で良い場合もあります。

しかし、特定の栄養素を摂り過ぎたり、足りなくなってしまうと栄養のバランスが崩れてしまいますよね。

栄養素の摂り方は年齢や状況に応じて変わってきます

また、

必要な栄養素は人生のサイクルの中でも変わります

例えば成長期には体を「つくる」あるいは、「動かす」栄養素が重要です。

しかし、大人の場合エネルギーの摂り過ぎは肥満につながります。

またストレスや体調不良などの状況に応じた栄養素の摂り方が必要になってくるのです。

妊娠した場合には葉酸や鉄、カルシウムなどが重要ですが、ビタミンA(レチノール)は流産のリスクが高くなるので摂取には注意が必要です。

高年齢を迎えたら、サルコペニアフレイルの対策として積極的にタンパク質を摂る事が役立ちます。

サルコペニアフレイルとは?

サルコペニは年齢とともに筋肉量が減少した状態。

フレイルとは体や認知の機能の状態が低下し虚弱状態になることです。

「栄養素のバランスをとるならサプリメントの方が早いんじゃ・・

と思われる方もいるかと思います。

確かに、栄養素の摂取という点ではとらないよりはいいかもしれませんが、食品には微量なものも含めて様々な栄養素があるのでサプリメントはあくまでも補助として摂取するという意識を忘れないでくださいね。

もし、ビタミンがなかったら

→ビタミン類には「体を整える」役割があります。ビタミンンを適切に摂取できないと、三大栄養素(タンパク質脂質糖質)の代謝もスムーズにできなくなり、エネルギーが正常に作られなくなってしまいます。

むくみ、疲れやすくなる、免疫力の低下、ホルモンバランスの崩れを引き起こす要因になってしまうのです。

もし、ミネラルがなかったら

→ミネラルは骨や血を作るための大切な材料であり、体の調整役でもあります。

 但し、ミネラルの摂取には個別での注意も必要です。塩の摂りすぎによって血圧が高くなるのを避けたいと考え、減らしたい人も多いとかもしれません。

しかし、減らしすぎも問題です。

塩がないと胃酸が適切に分泌されず、食欲が湧かなくなり、気力まで失われてしまいます。

また、低ナトリウム血症になってしまうと、頭痛や倦怠感、けいれんを起こしてしまう可能性があります。

鉄が不足すると鉄欠乏性貧血の原因や発育不全を起こす事もあります。

カルシウム不足は骨粗しょう症骨軟化症発育不全に陥りやすくなったりします。

亜鉛不足は味覚障害皮膚炎のもとになり、マグネシウム不足はこむら返りの原因にもなってしまいます。

まとめ


このように子どもの成長や健康維持のために必要な栄養素はたくさんあり、その栄養素の良いことろを上手に吸収するために、様々な栄養をバランスよく摂取することが大切であるという事がわかってきますね。

今回は栄養についての基本的な部分をまとめていきましたが、もう少し掘り下げた内容の

スポーツをする子どもに大切な筋肉へのアプローチ

子どもの体調不良に合わせた栄養素の摂り方

こちらもご覧になってください♪

皆さんの栄養に対する情報の収集に少しでもお役に立てたでしょうか?

皆さんの体を作っているのは自身が摂ってきた食べ物です。

その食べ物や栄養に対する知識が増え、健康で楽しい人生を送られることを心から願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また、遊びに来てくださいね♪
キッズセノビル

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