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この記事をご覧になってある方はお腹に赤ちゃんを授かった時、仕事はどうする?今後のお金は?
と、様々な事を考えられているのではないでしょうか。
私自身もお腹に赤ちゃんを授かってから皆さんと同じ事を考え、正直、不安も感じていました。
この記事を最後まで見て、やるべき手続きをしっかりと行い、もらえるお金はきっちりもらって出産・子育ての準備をしていきましょう♪
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妊娠発覚後に必要な手続き
出産後は、しばらくは育児に専念しようと思う方は、退職後、旦那さんの健康保険の被扶養者になることをおすすめします。
被扶養者になると、保険料はかかりません。
しかし、ここで注意点があります。
収入がなくても、失業給付を受け取っている場合は被扶養者にはなれません。
出産後、子育てが落ち着き就職活動を始め、失業給付を受給することになったら
扶養からは抜けなくてはいけないことを
覚えておきましょう( ..)φ
必要な手続き 旦那さんの会社で必要な手続き
①必要な情報
氏名、生年月日、個人番号(もしくは基礎年金番号)、住所、電話番号、職業、被扶養者になる日、被扶養者になる理由
➁必要な書類
続柄の確認:戸籍謄本、戸籍抄本、住民票
収入の確認:年間収入が130万円未満であることの証明
(↑旦那さんの会社で調べてもらいました)
私の場合、保険証がもらえるまで約1カ月ほどかかりました。
被扶養者申請の手続きを行ってから保険証が手元に届くまでの間妊婦検診の為、2回産婦人科を受診したのですが、受付に扶養の手続き中であることを説明すれば、妊婦検診費用も払わずに済みました(^▽^;)💦
被扶養者申請の手続き中で手元に保険証が無い時に病気や怪我をしてしまうと原則全額負担になります。
しかし、1カ月以内に領収書と保険証を受診した病院に持っていけば払い戻しができますので忘れないようにしておきましょう。
もし、保険証の発行に1カ月以上かかる場合は健康保険組合などに相談すると健康保険療養費支給申請書というもので払い戻しの申請が可能です。
私は保険証がない間、手続き等がめんどくさいので絶っ対に病気や怪我をしないよう細心の注意を払いながら過ごしました(笑)
そのおかげで病院に行かずにすみました。手続きがめんどくさい方もそうでない方も、妊娠中は赤ちゃんを守っている大事な体に変わりはありません。
妊娠中は特に細心の注意をはらっていきましょう♪
妊娠発覚後、仕事を辞めるママさんがもらえるお金は?
次に、妊娠をきっかけに仕事を辞めるママさんがもらえるお金について調べました。
妊娠、出産、育児にはたくさんのお金が必要になります。
申請をしないともらえないお金があるので自分で手続してもらえるお金はきっちりもらいましょう!(* ̄0 ̄)/
妊娠発覚後、仕事を辞めるママさんがもらえるお金一覧
- 出産育児一時金
- 妊婦健診費の助成
- 高額療養費
- 医療費控除(確定申告)
- 失業給付受給期間の延長
- 退職者の所得税還付申告(確定申告)
- 児童手当
- 乳幼児の医療費助成
これから詳細を説明していきますね。
①出産育児一時金
入院・分娩費として基本42万円がもらえます。
もらえる金額:子ども1人につき基本42万円(※双子の場合、84万円)
もらえる人:健康保険の加入者または、その扶養者で妊娠4ヵ月以上で出産あるいは流産した人
受け取りの時期:産後
申請の時期:直接支払い制度・受取代理制度→妊娠中に。産後申請方式→産後に。
申請、問い合わせ先:直接支払い制度→産院で。
受取代理制度・産後申請方式→健康保険(国保:役所)で。
②妊婦健診費の助成
妊婦健診費の一部を自治体が負担してくれます。
もらえる金額:妊婦健診14回分程度の費用
もらえる人:妊娠が確定した人
受け取りの時期:妊娠届を担当窓口に提出すると母子健康手帳などと一緒に受診票がもらえます。
申請の時期:妊娠確定後、医師や助産師の指示後。
申請、問い合わせ先:在住市町村の役所の担当窓口、保健所などが窓口の場合もあります。
③高額療養費
自己負担限度額を超えた医療費を負担してもらえます。
もらえる金額:自己負担限度額を超えた額
もらえる人:健康保険がきく治療をした人で、1ヵ月の自己負担限度額を超えた人
受け取りの時期:事前認定の場合は清算時、事後申請の場合は申請後、約1~3カ月してから。
申請の時期:事前認定の場合は入院前か入院中、事後申請の場合は支払い後に。
申請、問い合わせ先:健康保険の管轄先。国保の場合は市町村役所の担当窓口で行います。
④医療費控除(確定申告)
医療費が多くかかった年の税金が安くなる可能性があります。
もらえる金額:源泉徴収で前払いした所得税]―[実際の所得税](申告者が会社員など給与所得者の場合)
もらえる人:家族全員の医療費が1年間に10万円を超えた人、所得が200万円未満で医療費が1年間に所得の5%を超えた人
受け取りの時期:申告してから1~2カ月してから。
申告の時期:翌年1月~5年以内に。
申告、問い合わせ先:在住地域の税務署で。
⑤失業給付受給期間の延長
出産後、再就職したい人への特例の措置です。
もらえる金額:[基本手当日額]×[90日分]
もらえる人:一定期間以上雇用保険に加入して退職し、産後再就職するつもりの人
受け取りの時期:産後、求職活動を始めてから。
申請の時期:延長手続きは妊娠中(退職時期によっては産後になることも)給付の申請は産後求職活動は始めてから。
申請、問い合わせ先:ハローワークで。
⑥退職者の所得税還付申告(確定申告)
年度の途中で退職したら払いすぎた税金が戻ってきます。
もらえる金額:〔源泉徴収で前払いした所得税〕―〔実際の所得税〕
もらえる人:仕事を辞めて再就職してない、かつ退職前の給料から所得税を引かれていた人
受け取りの時期:申告してから1~2カ月後に。
申告の時期:翌年1月~5年以内に。
申告、問い合わせ先:在住地域の税務署で。
⑦児童手当
3歳未満の子ども1人につき月1万5000円もらえます。
もらえる金額:3歳未満は月1万5000円。3歳~小学校卒業までは月1万(第3子以降は月1万5000円)中学生は月1万円
もらえる人:中学3年生までの子どもを持つ世帯主
受け取りの時期:2・6・10月年3回に分けて前月分までの4か月分ずつ。
申請の時期:赤ちゃん誕生後、できるだけ早く行う。
申請、問い合わせ先:在住市町村の役所の担当窓口、公務員は職場の共催窓口で。
⑧乳幼児の医療費助成
子どもの医療費を自治体が助成してくれます。
もらえる金額:自治体によってさまざま
もらえる人:健康保険に加入している子ども
受け取りの時期:乳幼児医療証を提示して会計時に助成、または会計後に役所に申請し、後日振り込まれる形になります。
申請の時期:赤ちゃん誕生後、できるだけ早く行います。
申請、問い合わせ先:在住市町村の役所の担当窓口で。
以上が、妊娠中に仕事を辞めるママさんがもらえるお金です(^▽^)✨
この記事をご覧になってある方はお腹に赤ちゃんを授かり、これからの生活に少し不安を抱いてある方だと思います。
この記事を見て、その不安を少しでも和らげることが出来たなら幸いです。
これからの事を考え、不安が大きくなり過ぎ、赤ちゃんを授かれた喜びや、これから幸せな時間が待っているという事を見失わないようにしていきたいですね。
これからも皆さんのマタニティライフが幸せな時間であることを心から願っています。
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