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私は妊娠が発覚して退職をしました。
退職してすぐは仕事に行かなくていいのでうれしい気持ちでいっぱいで、のんびり過ごしていましたが、時間が経つとやはり家にいる時間が長いため、すごく「暇」でした。
この記事をご覧になってある方も同じように妊娠中の時間を有効活用したいという想いをおもちなのではないでしょうか?
ここでは素敵なマタニティライフにするために、妊婦さんにおすすめの過ごし方をいくつかご紹介したいと思います。
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妊娠中のおすすめの過ごし方
旦那さんと二人の時間を楽しむ
赤ちゃんが産まれたら、夫婦2人だけで過ごす機会が少なくなります。
赤ちゃんを両親に預けて出かけることはできますが、どこに行くにしてもやはり赤ちゃんの事が気掛かりでしょう。
そのため、2人でゆっくり過ごす時間は今だけなので、デートをしたり、マタニティ旅行をしたりすると良いでしょう。
マタニティ旅行に行く場合、出血やお腹の張りなどのトラブルがなく、主治医に確認し、問題なければいいでしょう。
妊娠初期はつわりがあったり、胎盤が安定していない時期です。
また、妊娠後期はお腹が大きくなって動きにくく転倒リスクもあるうえに、無理をするとお腹が張りやすくなり、マイナートラブルも増えていきます。
ですので、胎盤も完成する安定期(妊娠5~7カ月)に入ってからの旅行がおすすめです。
しかし、妊娠中は何が起こるかわからないため、安定期であっても旅行先の産科の場所を確認しておき、必ず母子健康手帳を持ち歩くようにしましょう。
無理をせず、疲れたり、お腹の張りがあれば、適宜休憩し、こまめに水分補給をするようにしましょう。
友達と会って語って美味しいものを食べる
先程と同様、赤ちゃんが産まれたら預けて出かけることが難しくなります。
また、家にこもってばかりいるとストレスが溜まってしまうと思います。
そのため女子会で美味しい食事をしたり、いろいろな話をして身も心もリフレッシュすることができるでしょう。
おしゃれを楽しむ
赤ちゃんが産まれてからは、なかなか自分の時間が取れない為、手間のかかるおしゃれをすることができません。
職業柄ネイルや明るい髪色にできないため、普段できない様々なおしゃれを楽しみました。
・ネイルをする。
・美容室に行って髪を切ったり、明るい色にカラーリングする。
・まつエクをする。
など、あなたも今のうちに目一杯おしゃれを楽しむのはどうでしょうか(*^▽^*)✨
習い事をして自分磨きを
習い事をして、自分磨きをするのはどうでしょうか。
私は、料理教室に通っていたので、料理やパン、ケーキ作りをしました。
栄養がある美味しい料理も食べることができるし、いろいろな方と話してリフレッシュすることができました。
意外に妊婦さんも多く、情報交換もすることができましたよ。
母親教室
母親学級とは、同じ時期の妊婦さんたちが集まって、助産師さんや栄養士さんとお話したり、妊婦さん同士で情報交換をしたりする場所です。
助産師さんや栄養士さんが妊娠中の生活や出産準備、産後のお世話などについて説明をしてくれるため、妊婦さんの不安や悩み、出産に関する疑問などを解決することができます。
この母親学級には大きく分けて3つのタイプがあります。
①産院が行っている母親学級
産院が主催しており、分娩予約をしていれば無料で参加できます。
マタニティヨガやマッサージなどがプログラムに含まれている場合は、参加費がかかることもあります。
基本のことだけでなく、入院中の過ごし方や注意事項も教えてもらえるので、その産院で出産する方におすすめです。
➁自治体(保健センターなど)が行っている母親学級
市や区が主催しており、役所の窓口や保健センターに妊娠届書を提出して母子手帳を発行してもらう際に紹介してくれると思います。
基本的には無料で気軽に参加できます。
同じ時期に出産を控えている近所の妊婦さんと交流できるので、ママ友を作るきっかけになったという人も多いみたいですよ。
出産後から利用できるサービスや子育て支援センターについても情報を得ることができます。
➂企業や財団法人などの民間が行っている母親学級
おむつメーカーやベビーグッズメーカー、育児サポート企業などが主催しており、「マタニティイベント」として開催される場合もあります。
その企業の商品PRも兼ねていますが、病院や保健センターよりも最新の育児情報が得られると好評です。
参加費がかかったり、おみやげやマッサージの無料体験など魅力的なオプションがついてくることもあります。
マタニティヨガ
私が通っている産科で実施されていたマタニティヨガにも参加しました。
時期として安定期に入る妊娠16週以降から参加可能でした。
マタニティヨガには、6つのメリットがあります。
①妊娠・出産への不安を解消し、穏やかな心を保つことができる
妊娠・出産に対する様々な不安で、心が不安定になることもあるでしょう。
そんな時にマタニティヨガの呼吸方法で心を落ち着かせ、ゆっくりと身体を動かすことでリフレッシュすることができ、心を穏やかに保つことができます。
➁お腹の赤ちゃんとの繋がりを感じることができる
マタニティヨガのアーサナや呼吸で赤ちゃんとの繋がりを感じることができます。
心が穏やかであれば、お腹の中の赤ちゃんも穏やかに過ごせるでしょう。
マタニティヨガはお腹の中の赤ちゃんを意識する事を促します。
➂出産に必要な体力・筋肉の強化することができます
妊娠中は運動不足になりがちですが、マタニティヨガで身体を動かし、呼吸を整えることで、出産に必要な体力を養っていくことができます。
また、普段使わない筋肉を強化し、柔軟性を高めることで安産へと導いていくことができるそうです。
④妊娠期トラブルの予防することができます
妊娠中、個人差はありますが、むくみや腰痛、肩こりなど身体への様々なトラブルが起こりやすくなります。マタニティヨガは、股関節を柔軟にし、足裏の筋肉へ働きかけむくみや血行不良を軽減させる効果があり、快適に過ごすために妊娠中のトラブルを予防することができます。
➄分娩・出産に役立つ呼吸法が身につけることができます
マタニティヨガの呼吸方法やポーズを練習しておくことで、陣痛や分娩に役立つ呼吸法やポーズが身につけることができます。
呼吸に集中することで、陣痛の痛みをコントロールすることができます。
⑥産後の体型や体力の早期回復が期待できます
マタニティヨガは妊娠中から運動不足を解消することで、産後の体力の回復が早くなります。
また妊娠中の体重増加で腰痛や肩こり、姿勢が悪くなりやすいため、妊娠中正しい姿勢で過ごし、柔軟性を保つことで、産後の体型の回復も早くなるそうです。
赤ちゃんのためのグッズを作り
これから産まれてくる赤ちゃんのために、手作りスタイやおもちゃなど手作りのものをつくってみましょう。
裁縫がとても苦手な私ですが、スタイ(よだれかけ)は簡単に作る事ができましたよ。
簡単に作れるスタイの作り方をご紹介します。
◎準備するもの
・好きな模様の生地(表)
・ガーゼタオル(裏)
・接着キルト芯
・型紙
◎作り方
①型紙に沿って布、ガーゼタオル、キルト芯を切る。
➁ガーゼタオル、キルト芯を合わせてアイロンで貼りつける。
➂布(表)とガーゼタオル+キルト芯(裏)を中表に合わせて仮止めをする。
④返し口を5~6㎝空けて、仮止め部分とふちの間をミシンで縫う。
➄一周縫ったら、カーブのきつい部分をハサミで切り込みを入れる。
⑥返し口からひっくり返し、返し口を縫う。
➆スナップボタンかマジックテープをつけたら、スタイの完成♪
まとめ
妊娠中に感じる「暇」は、ママにとってこの先当分感じることのできない、実はとても貴重な時間なのです✨
赤ちゃんが産まれてからなかなか自分の時間や旦那さんとの2人の時間をもつことが少なくなるでしょう。
しかし、無理し過ぎないように休むことも自分のため、赤ちゃんのために必要な時間です。
旦那さんとともに、今ある時間を大切にし、これから訪れる赤ちゃんとの日々を楽しみにしながら、充実した素敵なマタニティライフを過ごしてくださいね💕
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