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赤ちゃんが寝てくれなくて、ママやパパも睡眠不足になってしまう事、ありますよね。
今回はそんな赤ちゃんの寝かしつけに困ってあるあなたにぴったりの内容です。
この記事を見て、赤ちゃんの睡眠サイクルや寝かしつけ方を知ることができ、ママやパパの睡眠不足も解消につながると嬉しいです。
ぜひ、最後までご覧ください♬
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目次
赤ちゃん睡眠サイクル・寝かしつけのポイント【0カ月~3カ月】
赤ちゃんの睡眠サイクル【0カ月~3カ月】
まず、活動時間=起き続けられる時間を確認しましょう。
この活動時間が1回の睡眠時間の長さの目安となります。
30分寝たならば活動時間も30分、20分寝たならば活動時間も20分と認識していてください。
ただし、お子さんが0~1カ月の場合、活動時間は一番長くても40分なので、1時間寝ていても起きてから40分以内に再び寝かしつけを行うことがおすすめです。
0~1カ月 :最長約40分
1~2カ月 :約40分~1時間
2~3カ月 :約1時間~1時間20分
を目安と考えておきましょう。
赤ちゃんの睡眠の特徴【0カ月~3カ月】
6~8週頃から睡眠が少しずつ長くなっていきます。
3カ月の場合、約半数の赤ちゃんが夜、起きるといわれています。
日中の睡眠(昼寝など)はまだ確立されていないので、昼寝を長くしようとしても難しい場合が・・
この時期によくあること【0カ月~3カ月】
①たそがれ泣き
夕方頃から数時間泣き続ける様子。1週間に3回、1日に3時間を3週間以上の期間、大声で泣き続ける場合「コリック」と診断されることがあります。
生後3カ月頃をピークに起こり、5カ月頃におさまることが多く、10%~20%の赤ちゃんがなると言われています。
②モロー反射
正常な発達段階の中で起こる反射で、落下の錯覚を感じて体をびくっとさせます。
生後4カ月ほどでなくなります。
モロー反射で起きないように全身をおくるみでくるんであげることで、子宮の中にいた時と同じような感覚を味わえ、赤ちゃんは安心します。
赤ちゃんの寝かしつけのポイント【0カ月~3カ月】
「睡眠の土台」がしっかりとできているかを確認しましょう。
※「睡眠の土台」はブログで公開している
を確認していきましょう。
赤ちゃん睡眠サイクル・寝かしつけのポイント【4カ月~5カ月】
赤ちゃんの睡眠サイクル【4カ月~5カ月】
まずは活動時間を確認していきましょう。
活動時間=睡眠時間と認識していきます。
4~5カ月の赤ちゃんだと、睡眠時間は大体1時間20分から1時間30分と考えておきましょう。
睡眠時間から考えて、活動時間も1時間20分から1時間30分となります。
あくびやぐずりが見られない場合にも活動時間の10分前くらいから寝かしつけを始めましょう。
決まったスケジュール通りに過ごすよりも活動時間を目安にしながら次の睡眠を考えたほうが寝かしつけの成功率が上がってきます。
赤ちゃんの睡眠の特徴【4カ月~5カ月】
日中の睡眠の回数は4~5回。
睡眠時間に換算すると約4~5時間になります。
午前中は大体同じ時間に寝るようになり、午前睡が確立していきます。
午前睡をする時も活動時間を目安に寝かしつけを行っていきましょう。
一度寝床に置いて様子を見るだけでも寝てくれる子もいますよ。
夜の睡眠では生後4ヶ月頃には50%ほどの子が夜通し寝られるようになってきます。
この時期によくあること【4カ月~5カ月】
①夜中に起きてしまう事が多くなる。昼寝の時間が短くなることがある
これは赤ちゃんの五感が一気に敏感になり成長からくる睡眠退行です。
睡眠のリズが確立していく中で睡眠の土台が整っていないとその変化にうまく対応できず、このような状態が見られるようになってきます。
まずは、「睡眠の土台」がしっかりとできているかを確認しましょう。
※「睡眠の土台」はブログで公開している
→赤ちゃんが寝るために欠かせない睡眠のルーティーンで確認できます。
起きている時間が長くなってしまうと、疲れすぎの原因になり寝つきの悪化、夜泣きを引き起こすことがあります。
眠った時と同じ環境を保ってあげることで赤ちゃんは安心感を感じ、再び眠ることがあるので同じ環境を保つという事も意識していきましょう。
②寝返りをしてうつ伏せになってしまう
深い睡眠になっていく15分~20分後に仰向けにしましょう。
寝返りから戻る練習を日中に行うとよいでしょう。
③添い乳を始める
産後の疲れがピークになってくる時期なので、添い乳を始める方が多くなってきます。
添い乳をする際は安全な睡眠環境を保つことを忘れないようにしましょう。
寝不足解消のためにも添い乳を無理にやめる必要はありません。
しかし、添い乳を続けることで今後、頻繁に夜中に起きてしまう可能性が高くなることがあることをお忘れなく。
赤ちゃんの寝かしつけのポイント【4カ月~5カ月】
「睡眠の土台」がしっかりとできているかを確認しましょう。
※「睡眠の土台」はブログで公開している
を確認していきましょう。
- ねんねルーティーンを毎日続けよう。
「お風呂→着替え→授乳→絵本→安眠ノイズ→消灯」など毎日決まった流れを繰り返しましょう。
ベビーマッサージを取り入れることも効果的でしょう。
- 抱っこのや添い乳がクセにならないように注意を。
この時期から抱っこ寝や添い乳をしていると習慣化してしまいやすくなるので、寝かしつける時には完全に入眠する前、目が開いている状態から寝床に置くことが大切になります。
- 睡眠環境の整った部屋での睡眠を。
日中の睡眠で毎回、同じ環境で睡眠をとることは難しいので、
1 午前睡
2 午後睡
の優先順位で睡眠環境の整った部屋で寝かしつけをすることを意識していきましょう。
睡眠環境についてはこちらを確認しましょう。
赤ちゃん睡眠サイクル・寝かしつけのポイント【6カ月~8カ月】
赤ちゃんの睡眠サイクル【6カ月~8カ月】
まずは活動時間を確認していきましょう。
活動時間=睡眠時間と認識していきます。
6~8カ月の赤ちゃんだと、睡眠時間は大体2時間から2時間30分と考えておきましょう。
この時期には活動量が睡眠時間に大きく関わってきます。
午前睡は起床後2時間以内には寝かしつけを始めていきましょう。
この時期の赤ちゃんは運動量が増してきます。
起きている時に活発に活動した場合は10分程早めに寝かしつけを行うようにしましょう。
赤ちゃんの睡眠の特徴【6カ月~8カ月】
日中の睡眠が午前睡・午後睡・夕方睡の3回になっていきます。
個人差があり、6カ月で日中の睡眠が2回でも大丈夫な子、7カ月でやっと日中の睡眠が3回になる子もいます。
夜、8時間以上続けて眠れるようになるのもこの時期からが多くなります。
この時期によくあること【6カ月~8カ月】
①ずりばい・ハイハイ・つかまり立ち
活動が活発になり、体を動かしている時間が多くなります。
ベビーベッドの柵に掴まって立つ赤ちゃんも多いので、安全な睡眠環境の中で眠れるようにしていきましょう。
睡眠環境についてはこちらを確認しましょう。
②夜泣きや寝つきの悪さがでてくる
この時期の睡眠トラベルのほとんどが脳の発達や成長の不均衡によって引き起こされています。
夜中に立ち上がる練習をしたり、脳が活発になりなかなか眠れない状態が出てきます。
一般的に8カ月後半~9カ月頃に日中の睡眠が3回から2回になっていくためこの時期に睡眠が乱れてしまう事があります。
そんな時は焦らず、睡眠状況を把握し状況に応じて翌日に睡眠を多くとるなどし、十分な睡眠がとれる環境を作っていきましょう。
③乳歯が生え始め、睡眠の邪魔をする
一般的には6~9カ月の間に乳歯が生え始めます。
最初の歯が生える時は赤ちゃんにとっても初めての経験。
痛みやむず痒さが何なのかわからず、不快で激しく泣くことが多いと言われています。
夜寝ている時も赤ちゃんが痛みや不快感でぐずることが多くあります。
このため、生後6ヶ月というとちょうど夜泣きが始まる時期でもあり、それと重なって歯ぐずりで夜泣きがひどくなるように感じることもあります。
赤ちゃんの寝かしつけのポイント【6カ月~8カ月】
「睡眠の土台」がしっかりとできているかを確認しましょう。
※「睡眠の土台」はブログで公開している
を確認していきましょう。
- ねんねルーティーンを毎日続けよう。
「お風呂→着替え→授乳→絵本→安眠ノイズ→消灯」など毎日決まった流れを繰り返しましょう。
ベビーマッサージや歌を取り入れることも効果的でしょう。
- 泣いた時、まずは様子をみる
この時期、赤ちゃんは泣いたら親が来てくれるという事を少しずつ理解し始めます。
毎回すぐに対応していくと、遊びになることがあるので「睡眠の土台」がしっかりとできている場合はすぐに反応せず、最初の3分間は様子を見てみましょう。
赤ちゃん睡眠サイクル・寝かしつけのポイント【9カ月~1歳2カ月】
赤ちゃんの睡眠のサイクル【9カ月~1歳2カ月】
9カ月:約2時間30分~3時間
10カ月~1歳2カ月:約3時間~4時間
赤ちゃんの睡眠の特徴【9カ月~1歳2カ月】
9カ月~11カ月の赤ちゃんの午前睡は1時間半以上。
1歳以上の午前睡は1時間以上にならないことを意識していきましょう。
午前睡から起床後、約3時間後には昼寝をしている状態が理想です。
4時間を超えてしまうと疲れすぎに繋がり、寝つきの悪さや、興奮しすぎてしまい、眠れなくなるという事が起きてきます。
この時期から夜の睡眠は夜通し眠ることができるようになってきます。
しかし、この時期に寝かしつけの際添い乳などのクセがついてしまっていると夜中に起きて援助することが必要になってくる場合があるので注意が必要です。
この時期によくあること【9カ月~1歳2カ月】
①午前睡や午後睡の時間が約1時間ほどになることがある
11カ月後半から1歳頃になると、午後睡をしなくなったり、午前睡や午後睡の時間が短くなることが事があります。
この時期に、日中の睡眠を1回だけ(午後睡のみ)に移行する時期と思ってしまい、無理にスケジュールを変えてしまう事があると思います。
しかし、活動時間が長くなる事で疲れすぎによる寝ぐずりの悪化や夜泣きの増加、癇癪を起してしまう事に繋がってきます。
そのような様子が見られるときには日中の睡眠を2回に戻してみましょう。
日中の睡眠を1回にしていくのは焦らず、子どもの様子をよく観察してから移行していきましょう。
赤ちゃんの寝かしつけのポイント【9カ月~1歳2カ月】
「睡眠の土台」がしっかりとできているかを確認しましょう。
※「睡眠の土台」はブログで公開している
を確認していきましょう。
- ねんねルーティーンを毎日続けよう。
「お風呂→着替え→授乳→絵本→安眠ノイズ→消灯」など毎日決まった流れを繰り返しましょう。
ベビーマッサージや歌を取り入れることも効果的でしょう。
- 泣いた時、まずは様子をみる
この時期、赤ちゃんは泣いたら親が来てくれるという事を少しずつ理解し始めます。
毎回すぐに対応していくと、遊びになることがあるので「睡眠の土台」がしっかりとできている場合はすぐに反応せず、最初の3分間は様子を見てみましょう。
- 少し早めの午前睡を
9カ月頃は起床後、約2時間半、10カ月頃からは約3時間、1歳2カ月頃には約3時間半を目安に少し早めの午前睡をしていきましょう。
- 午後睡をしてくれないときは
もし午後睡をしてくれないときには朝食後に散歩に出かけてみたり、午後睡の前にゆったりと「1対1の時間」を作ってみましょう。
この「1対1の時間」はこちらを参考にして下さい。
- 通園している場合
赤ちゃんが園に通っている場合、その園のスケジュールによって1歳でも日中の睡眠が午後睡のみの1回となる場合があります。
この場合、赤ちゃんのぐずり等がなければそのままでも大丈夫。
睡眠トラブルが見られる場合は担任の保育者に相談し調整をしていきましょう。
各家庭の家庭環境で日中のスケジュールでは様々だと思います。
この記事を参考にしながら各家庭に合わせてどんどん調節されてくださいね。
子育てに関する情報はネットにたくさん転がっています。
良いところや今の状況で行える最適な方法を選択していき、赤ちゃんと保護者の方の快適な睡眠につなげていってくださいね♪
赤ちゃんがしっかり眠れない原因の一つとして、オムツかぶれなどの肌トラブルが関係していることがあります。
赤ちゃんの肌トラブルはこちらを参考にされてください。
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