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赤ちゃんのお肌は大人と違い、すべすべもちもち♪
しかし、赤ちゃんの皮膚は大人よりもデリケートなのは皆さんご存知かと思います。
私の子どもも湿疹や肌荒れがあり、悩んでいた時期がありました。
「大切なわが子の苦しみを少しでも和らげてあげたい。」
というのが親心だと思います。
今回は私も子どもに実践しているスキンケアを紹介させて頂きます。
この記事を読んで大切なお子さんが肌トラブルから解放させてあげましょう。
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目次
赤ちゃんのスキンケアで大切な事
赤ちゃんの皮膚の特徴を知る
まずは赤ちゃんの皮膚についてしっかりと把握することが大切です。
冒頭でも書いていたように赤ちゃんの皮膚は大人の½程度の厚さしかなく、体内の水分を逃さず外界の異物を寄せ付けないというバリア機能が未熟です。
また、赤ちゃんは代謝が良く汗っかきなのでしっとりとしていると思われがちですが、実は皮脂の分泌量も保湿成分も大人よりも少ないため、乾燥しやすいという特徴があります。
皮膚が乾燥してバリア機能が弱くなると、汗や汚れ、おむつの中のおしっこ、うんち、カビ、細菌、ウイルス、紫外線などが刺激やアレルゲンとなり、皮膚トラブルを起こしやすくなるのです。
赤ちゃんの皮膚は大人よりもデリケートなので乾燥と刺激に注意する必要です。
そして、赤ちゃんの皮膚の性質や傾向には個人差があります。
性質や傾向によって配慮することは変化していきます。
まずは赤ちゃんの肌を性質、傾向を理解することを意識しましょう。
赤ちゃんのスキンケアのポイント①【洗浄】
スキンケア【洗浄】①洗浄料をよく泡立てましょう
低刺激タイプの洗浄料(石鹸、ボディーソープなど)をよく泡立てて、手指だけでやさしくなでるように洗います。(ガーゼやタオル、スポンジなどを使いません。)
赤ちゃんの皮膚を傷つけないようにママやパパは爪を短く切って、指輪などは外ししましょう。
スキンケア【洗浄】②くびれの部分もしっかり洗いましょう
首は上や下を向かせ、しわの奥まで洗います。忘れやすい耳の後ろや髪の生え際も洗いましょう。
汚れがたまりやすいわきの下、ひじの内側、手首、ひざの裏、足の付け根は、しわを伸ばしながら丁寧に洗います。
手足の指の間も忘れずに洗いましょう。
スキンケア【洗浄】③おしりまわりも丁寧に洗いましょう
おしりの割れ目や肛門のまわりもしっかり洗いましょう。
👧女の子:おまたのしわも優しく丁寧に!
👦男の子:おちんちんも優しく、皮はむかなくてOK!
スキンケア【洗浄】④頭、顔を洗いましょう
頭:頭用のベビーシャンプーもしくはからだと同じ低刺激タイプの洗浄料をよく泡立てて洗いましょう。
指の腹を使って汗をかきやすい髪の生え際もしっかり洗うように!
顔:からだと同じ低刺激タイプの洗浄料を使って洗います。
洗浄料が目に入らないように、よく泡立ててから洗い、水圧の弱いぬるめのお湯で丁寧にすすぎましょう。
うちの子もそうなのですが、赤ちゃんは顔が濡れるのを嫌がります。
泣いてしまった時の対処としては顔に掛かった水分をすぐに取ってあげる。
という事をおすすめします。
不快と感じる事を習慣的に繰り返し行ってしまうと、年齢が上がった時にもお風呂を嫌がるという事にも繋がりかねません。
赤ちゃんの時期には特に不快と感じる事は取り除いてあげる事を意識しましょう。
スキンケア【洗浄】⑤すすぎは念入りにする
シャワー、手指でしわの奥までよくすすぎましょう。
すすぎ残しがあると残った洗浄成分が皮膚を刺激し、皮膚トラブルの原因に。
洗浄も大切ですが、それ以上にすすぎを重点的に行う事が大切です。
また、洗浄中に泡のついた手で口や目に触れてしまう事がよくあります。
洗浄時にはまず赤ちゃんの手を綺麗に洗い流してあげましょう。
スキンケア【洗浄】⑥タオルで優しく拭く
赤ちゃんの皮膚は大人の½程度の厚さしかなく、お風呂に入ったとは皮膚が水分を多く含み一段と柔らかくなっています。
この状態で体をこすってしまうと肌のバリア機能が低下し、肌から水分が蒸散しやすくなります。
また、角層の保湿成分が減少することでも、肌の保湿力は低下してしまうので優しく抑えるように水分を取り除いてあげましょう。
そしてしっかりと乾かし、清潔な状態を保てるようにしていきましょう♪
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赤ちゃんのスキンケアのポイント②【保湿】
スキンケア【保湿】①入浴後の保湿
入浴後はなるべく早く保湿ケアをしましょう。
全身をマッサージするように優しく保湿剤を塗り広げます。
カサカサが特に気になる時は、こまめに保湿を。
保湿剤を使用するときは赤ちゃんの肌の状態をしっかりと観察したうえで塗りましょう。
また、保湿剤の量が多すぎても肌トラブルの原因になるので注意が必要です。
スキンケア【保湿】②保湿剤の適量・塗り方
大人の両手のひら分の面積を塗る時の量の目安は
保湿クリーム:大人の人差し指から第一関節まで伸ばした量
ローション:500円玉くらいの量
を目安に塗ってあげましょう。
保湿剤の塗り方は顔やお腹、背中、手足などの部位ごとに塗ります。
保湿剤を点々と置き手のひらを滑らせるように優しく伸ばしましょう。
新生児のうちから全身の保湿ケアをすることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが下がることがわかっています。
しかし、皮膚の状態や赤ちゃんの体質によって、逆効果になってしまう事もあります。
洗浄・清潔・保湿をしても、肌トラブルがおさまらない時は専門医に相談を。
スキンケア【保湿】③おすすめの保湿剤
私が皆さんにお薦めしたい保湿剤がこちらの【ファムズベビー】です。
実は私も乾燥肌・敏感肌で色んな保湿剤を試してきました。
私が悩んできた肌質が大切な我が子にも遺伝してしまい、申し訳なく感じていました。
この、【ファムズベビー】は赤ちゃんにも使え、高い保湿力に加え、
持続性、バリア機能の向上にも優れ、重宝しています。
【ファムズベビー】の不満な点をあげてみるならば・・・
・容量が少なく値段が高い。
という事ですが、高い品質を求めるならその分価格が高くなってしまうのは仕方がないことかと思います。
品質がしっかりしているものなので赤ちゃんが産まれた方へのプレゼントとしてもおすすめです♪
赤ちゃんのスキンケアのポイント③【紫外線予防】
スキンケア【紫外線予防】①紫外線の防ぎ方
適度な日光浴は赤ちゃんの骨の成長の為に必要な事ですが、強い紫外線は避けたい刺激です。
紫外線が強いときは以下の事を心がけましょう。
- つばの広い帽子の着用
- 肌の露出が少ない衣服の着用
- ベビーカーの日よけを活用
- 日陰で遊ぶようにする
- 夏は午前10時~午後2時の外出は避ける
帽子もつばが広いだけではなく、首の後ろまで隠れる帽子がおすすめです。
スキンケア【紫外線予防】②日焼け止めの活用
レジャーなど、紫外線が気になる時は赤ちゃん用の日焼け止めを使いましょう。
ただし、日焼け止めを塗っても紫外線を完璧に防げるわけではありません。
時間がたつと取れてしまい、効力が少なくなるので2~3時間ごとに塗りなおすことを心掛けましょう。
使用後は出来るだけ早く低刺激タイプの洗浄料でよく洗い流すことをおすすめします。
赤ちゃんにも使える日焼け止めはこちら↓
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スキンケア【紫外線予防】③日焼け後のケア
日焼けをした時には、冷やすことが第一です。
日焼けした部分を冷たいタオルや流水で冷やすことが大切。
お風呂でもこすらず、そっと洗うようにしましょう。
赤身が強い、痛がる、かゆがる、などの症状がある場合は皮膚科を受診しましょう。
赤ちゃんのスキンケアのポイント④【睡眠】
スキンケア【睡眠】①良質な睡眠で皮膚の代謝を促す
赤ちゃんのスキンケアで意外と見落としがちな事が【睡眠】です。
大人でもいえる事ですが、睡眠も健やかな肌を保つ為には欠かせません。
赤ちゃんの良質な睡眠をとる為に欠かせないことがありますので、こちらの記事もチェックしてください。
良質な睡眠は代謝を促すので赤ちゃんのスキンケアにも大切です。
睡眠によるメリットは沢山ありますので、良質な睡眠時間を確保していきましょう。
大切なお子さんのお肌を守ってあげられるのは一番身近にいるパパやママです。
この記事で肌トラブルから解放されるお子さんが一人でも増える事を願います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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