ベビーマッサージの効果は?いつから取り組む?~親子で楽しくコミュニケーションを~

赤ちゃんとのスキンシップやコミュニケーションに大活躍のベビーマッサージ。

赤ちゃんにとって良い事!”と何となくイメージがつきますよね。

様々な事で共通して言える事ですがどのような効果があるのか、内容をしっかり理解して上で取り組むのと、なんとなーく取り組むのでは、結果にも差が出てきます。

今回はベビーマッサージによってもたらされる効果や行う時期など、まとめます。

やってみたいけど不安があるママやパパさんはこの記事を読んで、どんどん赤ちゃんとのスキンシップを図り、大切な赤ちゃんとの幸せな時間を過ごしちゃいましょう♪

ベビーマッサージってどんなもの?


ベビーマッサージを行う事で・・

ベビーマッサージを行う事でスキンシップを通して親子の絆を深めながら、子どもの発達を促す効果もあります。

スキンシップだけではなく眼と眼で見つめ合ったり、優しく声もかけてあげる。

そんなコミュニケーションを繰り返すことで、赤ちゃんはもちろん、ママやパパの情緒の安定にも効果が♪

ベビーマッサージには、いくつかの種類があり、着衣のままでマッサージをする方法、オイルを使って肌を直接撫でる方法などがあります。

「ベビーマッサージ イラスト」の画像検索結果

ベビーマッサージの効果とは?


ベビーマッサージの効果①赤ちゃんが安心し幸福感に満たされる♡

ベビーマッサージの一番大きなメリットと言えばこれですね。

親子のスキンシップ、いわば肌と肌が触れ合うことで、赤ちゃんが安心し愛されているという幸福感に満たされることです。

また、赤ちゃんだけでなく、ママやパパの情緒の安定にもつながります。

これは赤ちゃんやママ、パパの脳内にオキシトンという愛情ホルモンが分泌されるから。

オキシトンとは、愛情ホルモンや幸せホルモンとも呼ばれる脳内物質の事です。

人と人とのスキンシップや抱擁、マッサージにより分泌され、

  • 幸せな気分になる
  • 他者との信頼や愛情が深まっていく
  • ストレスが軽減される(セロトニンの活性化)

などの効果があることがわかっています。

よって、ベビーマッサージをする側にもされる側にもオキシトシンが分泌され、このような効果がもたらされるのです。

ベビーマッサージの効果②リラックスをして睡眠の質もUP♪

マッサージでリラックス効果が高まった赤ちゃんはよく眠ることができます。

夜泣きでお悩みのお母さんにもベビーマッサージはオススメです。

赤ちゃんの睡眠にはマッサージ以外にも大切な事があります。

赤ちゃんが寝る為の環境づくり

赤ちゃんが寝るために欠かせない睡眠のルーティーン

赤ちゃんの睡眠サイクル・寝かしつけのポイント

ベビーマッサージの効果③赤ちゃんの発育や発達が促される

赤ちゃんの肌を優しく撫でてあげることで、赤ちゃんの皮膚が刺激され、血行が促進されます。

リンパの流れや血行がよくなり、免疫力の向上も期待できます。

血行がよくなることで、母乳やミルクの栄養吸収がよくなり、筋肉の発達が高まる為、結果的に身長体重の増加につながります。

「20人の未熟児に1日3回各15分マッサージしたところ、1日あたりの体重増加率がマッサージを受けていない子どもたちより平均47%上回った」というデータもあるようです。

「発達曲線グラフ」の画像検索結果

ベビーマッサージの効果④赤ちゃんの便秘解消

お腹を優しくマッサージしてあげることで便秘解消の効果も期待できます。

もし、大切な赤ちゃんが便秘に苦しんでいる時は

お腹周りを中心にマッサージしてあげることをおすすめします。

おなかに「の」の字を描くように手でおなかをさすってあげましょう。

おへその下あたりをスタート地点にして、おなか全体をやさしくマッサージします。

ほかにも、赤ちゃんの両足を自転車をこぐように動かしてあげたり、わき腹をゆらゆらしたりなど、さまざまな便秘対策のマッサージ法があります。

いくつか試してみて相性のよいものを見つけていきましょう。

ベビーマッサージの効果⑤愛情や信頼関係が構築されEQの力が高まる

愛情や信頼関係が作られていく事はイメージしやすいと思いますが、EQの力が高まるというのはどういう事でしょうか?

EQって何?

IQ=知能指数はよく耳にするワードだと思います。

EQとは 《emotional quotient》の事で、感情指数ともいわれます。

自分の感情を認識し、自制する能力他者を共感的に理解する能力の事を表します

赤ちゃんをくすぐる親のイラスト

ベビーマッサージはいつから取り組んでいいの?


ベビーマッサージは1ヶ月検診後がおすすめ!

ベビーマッサージを始める時期に決まりは特にないのですが、産後すぐにマッサージ講座を開いてくれる産院などもありますし、市区町村のイベントでは生後3カ月頃から参加可能としているところなどもあります。

この赤ちゃんに大切なスキンケア方法~健やかなお肌の為に~の記事でも紹介しているように生まれたばかりの赤ちゃんは皮膚がとても薄いので、ダメージを避けるためにも、1ヶ月検診が終わってから始めることをお薦めします。

また、月齢が低いうちは裸にせず洋服や柔らかいタオルの上から優しく撫でるなどして工夫をしましょう。オイルを使ってのマッサージは生後2ヶ月頃から取り組む事をおすすめします。ベビーマッサージ教室では生後2~3ヶ月の赤ちゃんから始めるケースが多いので、赤ちゃんの様子とママの体調を見ながら、無理のない時期に始めましょう。

ベビーマッサージはいつまで続けるべき?

ベビーマッサージをいつまで続けるのかはママやパパ次第です。

ただ、はいはいを始めたり、つかまり立ちや歩けるようになるなど、成長に従い落ち着かずベビーマッサージをしていても動き回ろうとしてしまうということもあるでしょう。

そんなときに無理に押さえて、マッサージをするのでは本来の効果は期待できません。

子どもが受け入れれば、昼寝や夜寝る前など、親子でリラックスできる時間におこなうと良いでしょう。

お子さんの年齢が上がっても親子のスキンシップは欠かせません。

赤ちゃん返りの時期や子どもの情緒が不安定になりがちな以下の時期、成長期にもマッサージは効果的です。

■保育園・幼稚園・小学校などに入り、新しい集団生活が始まるとき
■転居など新しい環境に変わるとき
■夜なかなか寝付けないとき
■身長が伸びる時の成長痛(膝、肘、背骨など)

ベビーマッサージで注意すべき事


ベビーマッサージの正しいやり方で行いましょう。

ベビーマッサージを安全におこなうために正しいやり方を確認しましょう。

以下に注意点をまとめましたので、参考にしてください。

  • ・始める前に、マッサージの一連の手順を再度確認。
  • 心臓から遠い足から始める。
  • お腹や、胸、首などの体の繊細な部分をよく確認し、力が入らないように気をつける。
  • うつぶせにして行うマッサージは手短に行う
  • 爪は短く切り指輪など貴金属類を外す
  • 予防接種の後には行わない
  • 皮膚に湿疹がでている時は避ける
  • 普段と違う様子のときは無理せず、抱っこや語り掛けでスキンシップを取る
  • 授乳直後には行わない
  • マッサージの後は水分補給をする(母乳やミルク、白湯などを与えましょう)
  • 赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので保湿をする

赤ちゃんのお肌はキメが細かくとてもキレイですが、実はとっても乾燥しやすくてデリケートです。

冬場など乾燥しやすい季節に、ほっぺが赤らんだりカサカサになってしまうこともよくあります。

しっかりスキンケアして乾燥を防いであげましょう。

赤ちゃんに大切なスキンケア方法~健やかなお肌の為に~

また、ママ赤ちゃんに直接ふれるママの手も、潤いたっぷりにしっとりすべすべにしておきましょう。

赤ちゃんにふれるママのボディケア剤は、安心な成分を選びましょう。

ミルクローション

ベビーマッサージのやり方|効果的なやり方とは?


オイルを使うベビーマッサージの効果的なやり方について、紹介したいと思います。

ベビーマッサージを始める前の準備物

  • 100%植物性のマッサージオイル・ベビーオイル

赤ちゃんの肌のすべりを良くし、保湿効果もあります。

赤ちゃんの肌は敏感なので、100%植物性のオイルがおすすめ。

  • タオル

赤ちゃんの体の下に敷くバスタオルと小さめのタオルを数枚用意します。

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、タオルは、ガーゼ素材やオーガニックコットンなど、柔らかく肌に優しいものを。

  • おもちゃ

機嫌が悪くなったときや、泣いてしまったときに使いましょう。

ベビーマッサージの前に確認を

  • 赤ちゃんの機嫌は?
  • ゆったりとリラックスできる格好か?
  • 室温の温度は適温か?
  • パパやママの手は冷たくないか?

まずは赤ちゃんの体調や機嫌を確かめましょう。

マッサージを行うのは、お昼寝の後など機嫌のよいときがおすすめ。

クラシックやヒーリング音楽などを小さな音でかけてあげるのもおすすめです。

ベビーマッサージの進め方を見てみよう

1.手にオイルをつけます
オイルをたっぷりてにつけ、なじませましょう♪

オイルはたっぷりつけ、赤ちゃんの肌が引っ張られないよう何度も足して、滑りをよくしましょう。

2.撫でる順序
心臓から遠い足先⇒ふくらはぎ⇒太もも⇒お腹⇒胸⇒肩⇒腕⇒背中の順に優しくマッサージを。

背中までいったら、先程とのルートで足先へと戻っていきましょう♪

ベビーマッサージのやり方をイラストで見てみましょう

赤ちゃんの体の各部のマッサージの仕方を見てみましょう♪

1.足の側面を両手で挟み、左右に2~3回振って足首をほぐします。もう片方の足も同様に。

ベビーマッサージイラスト

2.下から片方のおしりを軽く持ち上げます。内側から外側に向かって円を描くように2~3回マッサージ。もう片方も同様に。

ベビーマッサージイラスト3

3.太ももを持ち、手を太ももの裏に返したあと足首までゆっくり滑らせます。

ベビーマッサージ4

4.足首を持って両足を持ち上げたあと、ゆっくり下ろします。首が据わっていたら、足を軽くゆすってもよいでしょう。

ベビーマッサージ5

5.手のひらをお腹の上に置き、2~3回大きくゆっくりと、時計回りの円を描きます。

 

ベビーマッサージ6

6.手首を持って両手を伸ばしたり曲げたり。「チーチーパー♪」とリズムを付けて、2~3回行いましょう。

ベビーマッサージ8

7.首の下から肩まで、2~3回ほどさすります。首のつまりを和らげてあげましょう。

ベビーマッサージ9

8.肩から手の先までをひとつの流れでやさしくなでさすり、手を離します。

ベビーマッサージ10

9.赤ちゃんをうつぶせにし、首の付け根からお知りに向かって、両手のひらで背中全体を2~3回なでさすります。

ベビーマッサージ11

10.腰から背中、そして手先までをなでさすり、リンパの流れを良くします。

ベビーマッサージ12

11.手首から肩、おしり、足首へと長いワンストロークで体全体をなでおろし、終了です。

ベビーマッサージ13

まとめ


かわいい赤ちゃんがより元気で健やかに育つためにも、ベビーマッサージはおすすめのケアのひとつです。

初めて行う時は教室で教えてもらったり本やインターネットで情報収集したり赤ちゃんの様子を細かく観察しながら、安全に行いましょう。

この記事で紹介したメリットはもちろんのこと、親子の絆がさらに深まるなど、様々な効果があるでしょう。

まずは親子で楽しむという事を一番に考えながらトライしてみてください。

赤ちゃんと家族のイラスト

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