【2歳児体育遊び】|小さな子どもの体育遊びでは何が大切?

幼稚園や保育園で取り入れている人気の活動の1つに【体育遊び】があります。

子どもの心身の成長に大きな影響をもたらしてくれる体育遊びは、子どもの身体能力を育むだけではありません。

子ども達にとって多くのメリットがあることはイメージがつくかと思います。

体育遊びといえば3歳児クラスから取り入れている所が多いかと思います。

では、2歳児から下のクラスの子ども達は体育遊びができないのか?

そのような考えがよぎるかもしれませんが、そんなことはありません。

今回は保育の現場で実際に子ども達と接する保育士や幼稚園教諭がどのようなねらいをもって2歳児よりも下の子ども達に【体育遊び】を展開しているのか、紹介をしていきます。

遊びの内容というよりも保育者の意識といった部分がメインになりますのでご了承ください。

それでは、本題に入りましょう♪

0~2歳児の体育遊びのポイント


2歳児や2歳より下の未満児さんの体育遊びで大切にしているポイントを紹介します。

【0~2歳児】体育遊び|まずは信頼関係の構築を

子どもと接する時には、まず信頼関係を構築することが必要です。

信頼関係を構築していく中で普段から応答保育を積極的に取り入れます

0歳児は特に信頼関係が構築された大人に興味・関心をもちその大人の事を最後まで目で追います。

この(眼球運動)が活発に行われることで、物や人を良くみられるようになり、観察力の基礎となります。

眼球運動が活発になることで、観察力や模倣力、運動能力向上へとつながります

この、眼球運動の発達という観点ももちながら、応答保育を積極的に行っていきます。

【0~2歳児】体育遊び|以上児の子の活動の観察をする

「観察」というと少し固くなってしまいますね。

園生活の中でタイミングが合えば他のクラスが行っている体育遊びをちょっと見に行くという方がしっくりくるかと思います。

0~2歳児の子ども達に体育遊びに触れさせる時間を保育者が作ってあげます。

体育遊びの経験が浅い段階では0・1・2歳児での集団での遊びは大変難しいです。

この「見る」という時間だけでも0~2歳児の子ども達は脳に刺激が伝わります。

【0~2歳児】体育遊び|動きたくなった子はすぐに動かせる

楽しそうに遊んでいる子を見ると自分もやってみたいという心理が働き、楽しそうにしている子の動きを真似しようとする子が出てきます。

そのような様子や表情が見られる子どもはすぐに動かせてあげましょう。

体育遊びに興味・関心を抱いた子にはどんどん真似をさせてあげたり、活動に参加させてあげ褒めてあげます。

体を動かす感覚と褒められる感覚の両方で「快の感覚」をしっかりと感じさせることを意識します。

【0~2歳児】体育遊び|興味・関心を伝染させる

数名の子どもが体育遊びに興味・関心をもち、動き出したら、その感情を周りの子ども達に伝染させます。

子ども達が保育者から受ける影響や刺激はもちろんですが、身近にいる同年代の子どもから受ける影響や刺激も大変大きいです。

園など、多人数の子ども達が集まる環境を利用する。

「集団の力を使う」といった言葉があてはまるかと思います。

一人が感じた「快の感覚」を周りの子ども達にも繰り返し体験させてあげます。

その体験を積み重ねながら少しずつ動きを段階的に高度化させていきます。

そして、以上児の体育遊びへと繋げていきます。

幼児体育遊び【ねらい】|現場ではどんなことを意識してるの?

0~2歳児の体育遊び|欠かせないこと


【0~2歳児】体育遊び|大切な保育者間の連携

普段の保育同様、体育遊びでも職員間の連携や共通認識をもつことが必要不可欠です。

体育遊びを行うときにも、【子ども達を動かす主の職員】【子どもへの共感や安全管理を行う補助の職員】と役割を分けたうえで、実施します。

活動内容の共通認識、必要な道具、用具類の配置など体育遊びを始める前や子どもの水分補給時間などに声を掛け合い、連携を図ることでスムーズ且つ楽しい雰囲気で進める事ができます。

一人で把握できる量には限界があるので、この保育者間の連携はとても大切です。

主の職員子どもの誘導や活動内容の提示、補助職員への指示や連携、見本となる子の紹介、など子どもの前に立ち活動を展開する。
補助の職員子どもの安全管理、全体の把握、子どもへの共感(褒める)、道具、用具類の移動など主となる職員の補助を行う。

自発的な行動・意欲を育てる安田式体育遊び | 白ゆりベビースクール

以上が保育者が0~2歳児の体育遊びを行う際に大切にしている事でした。

体育遊びには【〇〇式】のように多くの種類があり、その種類によってはねらいとする部分に違いがあるかと思います。

しかし、根本的な部分にある子どもの未来の為にという想いは共通しているように感じます。

子ども達の明るい未来の為に、保育者は日々研鑽をしながら子ども達の成長を促していきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました😊

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